チョコレート嚢胞の手術を回避したかった私は、低用量ピルによる薬物療法を受けながら、ネットの情報を基に独自の食事改善にも取り組みました。食事には現在も気を使っていますが、今回は最初の数か月に行った食事療法の内容を記載します。
それまでの私の食生活
それまでの私の食生活は、食事のバランスなど考えず好きなものを好きなだけ食べていました。
子供の頃からチョコレートやポテトチップスなどのお菓子でお腹を膨らまし、ご飯をあまり食べないこともしばしば。
野菜はそれほど食べず、炭水化物や揚げ物が大好き。
カップラーメンもよく食べていました。
仕事が遅くなった日は牛丼やラーメンを外で食べることもよくありました。
コーヒーに牛乳や砂糖をたっぷり入れ、それを毎日飲んでいました。
結果的に子宮内膜症を招きましたが、子宮内膜症にならなくてもその前に別の生活習慣病にかかっていたと思います。
取り組んだ内容
チョコレート嚢胞は今までの偏った食生活が原因で、汚れた血液が生殖機能に溜まってしまって不調が出るという考え方から、以下の食べ物を摂らないようにしました。
- お菓子全般
- 肉、魚、卵、乳製品などの動物性食品
- 砂糖
- パン、パスタ、ラーメン、うどん
- 揚げ物
- ジュース類
- コーヒー
- 大豆製品(エストロゲン様作用で症状を悪化させるおそれがあるとされるため)
また、主食を毒素排出作用のある玄米に変えました。
生活習慣病まっしぐらのような食生活をしていた私にとっては、この食生活の変化は最初はとても厳しいものでした。
食べられるものがほとんどないじゃん・・・!と。
その時食べていたものは玄米、野菜のおかず、果物、海藻やきのこなど。
何かの修行中のようですね。笑
現在は魚や鶏肉などの動物性食品を口にすることもありますし、自然志向のおやつも食べることもあり、食事制限はゆるくなりましたが、この時に一旦食事を徹底的に見直して良かったなと思います。
胃腸の調子も良くなり、身体の中が浄化されていく感じがしたのです。
腹痛などの辛い症状も出なくなりました。
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